思えば軽い気持ちで、先輩たちの話を聞きに行こうといったのが、2007年の6月辺り…その後たまったインタビューの映像を、震災後に急に仕事などがストップしたことでできた時間をつかって「より、編集しよう」と頑張ってその年の12月に試写会→2012年2月に川崎市民ミュージアム、ASK映像祭、愛知アートフィルム祭などで上映しました。
うーむ、一番自分の作品で続いたし、一生懸命やったかも…
長い間一緒にお手伝いいただいたVCTのスタッフ、昨年からマップに協力いただいた齋藤さん、販売を可能にしてくださったREF,現代企画室、そして長きにわたってご協力いただいたヴィデオアートの先駆者、研究者、作品に関わってくださった皆様に大感謝したいです。
アート系のドキュメンタリーとしては珍しくブルーレイで発売です。今、再生デッキ安いものは4千円とかなので、このキカイにキカイを買い替えもご検討いただければと思います!
キカイデミルコト -日本のビデオアートの先駆者たち
ヴィデオアート黎明期のアーティストの証言と作品紹介で綴るドキュメンタリー。
監督:瀧健太郎
企画・制作 ビデオアートセンター東京
本編82分、特典映像75分、制作者によるコメンタリー、本編、英語・フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語字幕入り
価格:3990円(税込) 発行:REF 発売元:現代企画室 ISBN978-4-7738-8034-2
購入はこちらから。 (書店のお客様は版元ドットコムもご参照下さい)
・アーティスト、研究者ら30名のインタビュー
・ビデオアート作品38作品のダイジェスト収録
・本編に加えてボーナス映像75分
・「用語解説」「日本のビデオアート周縁図」
含むリーフレット付
インタビュー対象アーティスト: 阿部修也 安藤紘平 飯村隆彦 出光真子 かわなかのぶひろ 久保田成子 マイケル・ゴールドバーグ 小林はくどう 中嶋興 中谷芙二子 萩原朔美 松本俊夫 山口勝弘 山本圭吾 和田守弘
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